2010年のmumoshuまとめ(転職)

小規模でしたがAndroidアプリ開発の案件も軌道にのってきてリリースがみえてきた4月頃に、いわゆる企画部のような部署に異動になりました。

異動そのものは良かった。もともと、企画と開発の人間の席が並んでないとWebサービス開発なんてできないという思いは強く持っていたので。
ただ、異動によって、Androidアプリ開発から手を引くことになったのが非常にもったいなかった。
PC向けサイト開発に大きな不満があったわけではないですけど、別のワクワク感が欲しかった。Androidアプリ開発はそれにうってつけだったのですが・・。

そんな状況で、5月に大学時代の友人と飲み会をして、今勤めてる会社を紹介してもらいました。
小規模ながらも、エンタメ系の事業を幅広くやっていて、ケータイサイトもつくっている、また、開発は内製でやっているらしい。
元々、敏腕プログラマー(w)がたくさん居るような会社、自分が(実装の)実力的に下の方に位置づけられるような職場で働いてみたいと思っていたし、ケータイサイト開発という自分がまだやったことのない新しい分野の開発に求めていたワクワクを感じた。
とりあえず、そこの開発部長さんを紹介してもらってtwitter上でお話をさせてもらった。
率直に面白そうだと思ったので、採用試験を受けて、6月頃には内定が出た。
内定が出た後はすぐ、9月頃に転職のため退職する旨をその時の上司に連絡。
「ちょっと遅すぎる」と言われたが仕方ない。
転職先からは早く入社して欲しいといわれるし、元の会社からはもっと期間に余裕を持たせてほしいと言われるし、板挟み。

残りの三ヶ月は、とりかかってた案件を必死にやってたらすぐだった。
引継ぎについては、実装のできる社員がいなかったので、実装周りのお仕事は全部、超できる派遣さん(Java使い)に。

退職する直前になって、色んな人から追い出し飲みに誘っていただいて嬉しかったー。
色々あったけど、退職当時も今も、前の職場で働けたことはプラスだなと思っています。
感謝。