2010年のmumoshuまとめ(内製はじめた)
ちょっと自分語りしますが、2010年は自分にとって色々と転機になる出来事が多かったですね。
2009年までは某ISPの開発部で開発管理の仕事をやってました。入社が2008年4月なので1年半以上ずっと、です。これがやはり自分には楽しくなくて、モチベーションが上がらなかった。
仕事をこなす中でスキル・マインド面で自立したエンジニアになれるか、というのが自分が仕事を選ぶ重要なポイントなのですが、開発管理だけやっててもそうはならないなーと悟ってしまったんですね。
プログラミングスキルなんかその最たるもので、当然仕事ではプログラミングする時間とれなかったので学生時代から全然上達しない。学生時代の知識を切り崩しながら仕事をこなす感覚が日々強くなってました。
システム開発やってて、インフラもアプリも監督しなきゃいけないのにこれじゃいかん、ということで上司に無理を言って担当してた案件をひとりで内製させてもらことにしました。それが軌道にのったのが2010年の1月頃。
それから何個か内製案件をこなしつつ、社内のAndroidアプリ開発にも絡んでいきました。Androidが流行り始めたので会社としても力を入れていこうという話になっていて、そこにうまく入り込めた感じですね。趣味で少しAndroid SDKを触りつつ習作アプリを作ったりしていたのが功を奏しました。
その頃は内製案件も兼任していた状態だったので、人手が足りないだろうということで派遣さんにひとり来ていただいたり。僕にとっては初めての対等な立場の開発パートナーで、色々いい経験をさせてもらいました。というか、その方のスキルの高さに毎日驚くばかりでした。
「これがプログラマーか!」って感じでしたね。
つづく