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一通り読み終わりました。
576〜
semantic grammarを使った意味解析の話。
(*) When does flight 573 arrive in Atlanta?
というような入力文に対して、
(**) InfoRequest -> when does FLIGHT arrive in CITY
というようなルールを用意する。
(*)のような文に(**)のようなルールのFLIGHTとCITYを当てはめれば、
あるFLIGHTがいつCITYにつくか?という質問んであることがわかる。
という話らしい。
単純で場合によっては使えるけど、質問文ごとにルールが違ってくるので、ルール数が半端なくなるそうです。
それに、例外的な意味に対応できない。
Italian restaurantはイタリア料理の店だが、
Canadian restaurantはコーパスを見るとCanadaにあるレストランだったりするそうです。
577〜
何故か情報抽出の話。
単語 -> 合成語 -> 基本的なフレーズ -> 合成したフレーズ -> 意味パタン -> 意味パタンの結合
というように部品を組み立てていって、最後に意味パタンの文法に当てはめるということをやるらしい。
意味パタンの文法のことをフレームって呼んでるのかな?